人類は、地球の食料生産力や浄化能力の1.5倍を消費しており、30年前から過剰利用に陥っている。
例えば、世界の全人口が日本人と同じ暮らしをすると地球2.6個が必要。
そして、世界の人口が肉中心の食事で自家用車を乗り回す米国人並みに暮らすと、地球は4.4個分必要になる。
自分の今の生活を棚に上げて、新興国に真似をするな、とは道理ではない。
むしろ、新興国に自分たちと同じ生活をさせる、と銘打って、日本をはじめとした先進国と称する国の企業は、躍起になって市場拡大を行なっている。
要するに、経済面から見れば、日本の企業はもちろんのこと、地球上の企業全てが、全世界の市場で更なる売り上げ倍増のことばかりを考えている。
これの意味していることは、全世界の米国化である。
この地球において、人類の生命維持が不可能になる時期は、そんなに遠くない話である。
人は何をすべきか。
私たちは何をすべきか。
写真・文:円満堂 修治
〔写真:兵庫県 神戸市北区 大沢 Film Fuji ベルビア〕
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